社会人になると特に、寝坊してしまったら大変です。
遅刻したら当然、怒られるわけですが、
それでも寝坊って…、やってしまいますよね。汗
私は、建築土木の現場で作業員として働いていた期間が長かったのですが、
現場の仕事って朝早いです。
土木舗装系は、朝7時出社が当たり前。
朝が弱かった私は度々寝坊していました。苦笑
私の寝坊は時すでに遅しで、起きたときには絶対間に合わない時間。
目覚めとともに遅刻確定です。
中には、「寝坊したぁ~」と言いながら出社時間に間に合う人っていますが、私の場合は間に合っているのなら寝坊にカウントされないタイプです。笑
私は当時、寝坊したらテンション低めで申し訳なさ全開で謝っていました。
当然、怒られるのでその日は申し訳なさそうに仕事をするわけですが…
あるとき、同僚で寝坊する人がいたのですが、
その人、私から見て「あまり怒られない」人だったのです。
この違いは何だろう。と、当時考えて
実践して効果を感じた「寝坊したときの対処法、謝り方」をご紹介します。
寝坊したのに怒られない
という方法ではありませんが、
ストレートやアッパーではなく、
ジャブを食らう程度で収める方法です。苦笑
良かったら参考にしてみて下さい。
寝坊したときの対処法。会社にすぐ連絡
まずはすぐに連絡しましょう。
上司でも同僚でも、会社によって違うと思いますが、
寝坊したことを伝えます。
電話で伝える。メールやLINEはNG
寝坊した際は電話で伝える事をおすすめします。
メールやLINEはNG
実際に話した方が誠意が伝わります。
「寝坊したときはLINEで伝えろ」と言われていない限りは電話しましょう。
驚いているのは自分
「うわー!やっちまったぁ~」みたいな感じ。笑
寝坊したことで驚いているのは自分。という感じを意識して伝えるようにしてました。
「すいません!寝坊しました!!これから速攻行きます!!!!」
みたいな感じで、テンション上げて言うようにしていました。
「おい!」とか「こら~」とか、言われる前に、
- 寝坊したこと
- 申し訳ありません。
- 急いでいきます!
ということをテンション上げて少し早口で伝えます。
たとえ上司からの電話で起きたときも同じ。
驚いたテンションで伝えるようにしてました。
新人だとちょっと難しいかもしれませんが…汗
何時に出社できるのかを伝える
何時に出社できるか、という事を伝えるのも大事です。
というように、電話で謝ったときに伝えましょう。
寝坊・遅刻で(あまり)怒られない謝り方。
一連の流れをお伝えしましたが、
ポイントを整理しましょう。
謝った後は落ち込まない
謝ったあとは落ち込んで引きずらないようにしましょう。
寝坊して落ち込んでいると「怒る隙を与えます」笑
変な言い方ですが、怒られる時間が長引くと「ダメなやつ」という印象を与えやすくなります。
寝坊した→謝る→リセットして働く
くらいの方が、後々良いです。
嘘や言い訳しない
ヘタな言い訳は止めましょう。
言い訳するほど胡散臭くなったり、言い訳するほど怒る材料を与えかねないからです。
また、もしも嘘をついてしまったら、その嘘を正当化するために「嘘に嘘を重ねる」ことをしなくてはならなくなり、これも後々面倒です。
寝坊した原因ではなく、寝坊した事実に対して怒られているのですから
素直に非を認め、謝った方が良いです。
テンションをあげ、いつもより元気に働く
寝坊したことは申し訳ないことですが、テンションまで下げないことです。
寝坊したときこそ、仕事は元気にした方が良いです。
上司や同僚の人柄や、会社の雰囲気にもよると思いますが、
いつまでも寝坊したことをズルズル引きずると、グチグチ言われやすくなるので、寝坊した事実なんか忘れたフリしていつも以上に元気に頑張って働くことを心がけてみて下さい。
「いつもより動きいいな」
とか
「たっぷり寝たから元気だな(笑)」
と言われるくらい働きます。
1度遅刻してしまったら、最低でも1ヶ月は絶対遅刻しないよう努力する
当然と言えば当然ですが…
寝坊したら最低でも1ヶ月は、絶対寝坊しないように心掛けましょう。
立て続けに寝坊すると肩身の狭い思いをしなきゃいけなくなりますし、会社にも行き辛くなるでしょう。
最悪、クビになることだってあるわけですから…。
もちろん寝坊しない。
に越したことはありませんが、寝坊してしまったら立て続けに寝坊しないよう頑張りましょう。
いくらテンションを上げて遅刻を乗り切っても、続けて寝坊するとテンション下がるほど怒られるはずです。
まとめ
自分が怒られた経験や、周りの人を観察した違いを発見して実践した内容でしたが、いかがでしたか。
会社の決まりによっても違いがありますし、
上司や同僚など人の雰囲気によっても違ってきますので、
寝坊したときの謝り方や対処法に唯一の正解はないと思います。
ただ、正面から誠心誠意あやまること。
そして寝坊したことをズルズル引きずって落ち込んだりしないこと。
が、大事だなと感じてます。
場の雰囲気や空気感ですね。
この記事を読んだ方のコメント