- オウンドメディアに合うwordpressテーマってどれなんだろう
- wordpressテーマはどう選べば良い?
- オウンドメディアにwordpressテーマってどう重要なの?
このような疑問を解決しながら、デザインとSEO対策の両方の視点でオウンドメディアに最適なwordpressテーマを無料(2選)・有料(14選)あわせて19種類厳選しました。
こんにちは。
橋と申します。
私自身、中小企業を中心にホームページ制作、そしてSEO対策(検索上位表示)をサポートさせて頂いております。
オウンドメディアは記事を書いて検索エンジンからアクセスを集める上で、SEO対策を無視することはできません。wordpressテーマはSEO対策済みを導入しておくと、コンテンツに集中してWEB集客の時間もコストも削減できます。
ここでは、検索順位を上げることに向き合って(SEO歴)10年以上、このブログをはじめ複数のアフィリエイトサイト、いくつかのオウンドメディア運営にも携わってきました。そんな私がオウンドメディア運営にはこのWordpressテーマを選んでおけば安心!というテーマを厳選しましたので参考にどうぞ。
オウンドメディア制作・運用・SEO・コンサルなどご相談承ります!
⇒こちらの無料相談からお気軽にどうぞ
すぐにwordpressテーマを確認したい方はこちら
▼オウンドメディア向けwordpressテーマ有料14選
オウンドメディアにおけるWordpressテーマの役割とは
WordPressテーマは、無料から有料のもの、またはWordpressのデフォルトで設定されているものから国内、海外のテーマまで様々ですが、何が違うのでしょうか?
見た目のデザインはもちろんですが、オウンドメディアの構築、運用には割と重要ですので、最初にその役割をご紹介します。
WordPressテーマ選びで失敗すると検索順位が上がらない。
オウンドメディアは、GoogleやYahoo!の検索エンジンに上位表示させてアクセスを集める目的で運営するケースが多いと思います。
WordPressテーマ選びで、検索結果の上位表示を達成できるわけではありません。
重要なのはコンテンツの内容です。
しかし、Wordpressテーマ選びに失敗すると、最悪は検索順位が上がりにくくなります。
タグ設定や操作性が悪かったり、古そうなデザインだったり…
WordPressテーマ選びで順位を上げる。
というよりも、Wordpressテーマ選びでオウンドメディアの足を引っ張らないよう。適切なテンプレートを選ぶことをおすすめします。
WordPressテーマ選びで情報の受け取り方が変わる
オウンドメディアは、コンテンツ(記事)の内容が重要なのは言うまでもありませんが…
デザイン性だけでなく、UIやUXでユーザーが情報を受け取る体制が変わります。
- 見やすさ
- 読みやすさ
- 操作性
- 情報のメリハリ
- 内部構造
といった部分で、見にくければ読む気が失せますし、操作性が悪ければ「もっと見たい!」という気持ちにさせることも難しくなるでしょう。
オウンドメディアにおけるWordpressテーマ選びは、メディア運営の足かせにならないように押させておくべきです。
オウンドメディア用wordpressテーマの選び方7つのポイント
では、オウンドメディア運営にどんなwordpressテーマを選んだらよいのか。
7つのポイントをご紹介します。
- オウンドメディア運営に必要な機能が搭載されているか
- SEO内部対策
- ページスピード
- CTA/LP機能
- ユーザーが見やすい・使いやすいテーマか
それでは一つひとつ見ていきましょう。
オウンドメディアのイメージ・ブランディングに合っているか?
デザインなど見た目の印象がオウンドメディアのブランドイメージに合っているのか。
言うまでもありませんが、機能面は抑えた中でイメージに合ったものを選びましょう。
色合いやレイアウトは、設定で変更するのは割と簡単ですが、全体のイメージはプログラミングの知識がなければ変えることは出来ませんので、雰囲気や第一印象は大事です。
ユーザーが見やすい・使いやすいテーマか
最近はほとんどの方がスマホで閲覧しています。
PCからの見た目だけでなく、スマホでの見やすさ・使いやすさは要チェックです。
これからご紹介するWordpressテーマは、デモサイトの確認も可能です。
SEOの内部対策が出来ている
少し専門的になりますが、Wordpressテーマによっては全くSEOの内部対策ができていないテーマがあります。
WordPressはプラグインで機能を追加することができますが、ある程度の知識が必要ですし、プラグインを追加しすぎるとWEBサイトの表示が遅くなったり、プラグイン同士の相性が悪く干渉して不具合の原因になります。
標準機能でSEOの内部対策が出来ているWordpressテーマを選ぶことをおすすめします。
LP(ランディングページ)やCTAの機能
CTAとは「Call To Action」の略で、『行動喚起』という意味になります。
閲覧するユーザーに対して
- 資料請求
- お問い合わせ
- メルマガや会員登録
- LPへ誘導
など、行動を喚起させる目的で設置します。
オウンドメディアのコラム(記事)下部やサイドバーに下記の画像で示すようなCTAが設置できる機能
参照:STREETIST
SNSの共有や拡散がしやすい
TwitterやInstagramなどSNSと連携する機能もあると便利です。
また、ご自身がやっていなくとも、ユーザーがSNSで拡散しやすい機能は抑えたほうが良いでしょう。
サポート体制が整っている
何か不具合があった際に販売者のサポート体制があると助かります。
- WordPressテーマ販売者の公式サイトがある。
- (または)掲示板などサポートフォーラムがある。
この辺りも確認のうえ、購入する事をおすすめします。
迷ったら人気のWordpressテーマを選ぼう!
それでも迷ったら、人気のWordpressテーマを選びましょう。
今までご案内したポイントを全てをすっ飛ばしてOKです。
初心者ほど
- あまり見かけないWordpressテーマ
- 他のオウンドメディアでは使われていないWordpressテーマ
を選びがちかと思います。
私もそうでした…汗
人気のWordpressテーマを使うのには多くのメリットがあります。
- 初心者から上級者まで選んでいるWordpressテーマ
- 評判が良いからみんな使っている
- 基本的な使い方はググれば解決する
- カスタマイズ方法もググれば見つかる
利用している人が多いからネットに出ている情報も多く、オウンドメディアを運営していくうえでメリットが多いです。
汎用性の高いWordpressテーマなら画像や色、配置を少し変えれば多少の差別化もはかれます。
私自身、過去には他で見かけないテーマをデザインで選んだこともありましたが、結局使い方がわからず無駄にしてしまいました。
その後、ネットを参考に人気のWordpressテーマを使い始めてから使いこなせるようになりました。
なので、初心者ほど人気のWordpressテーマを選ぶと良いです。
オウンドメディアにおすすめの無料wordpressテーマ
では最初に、オウンドメディアにおすすめの無料wordpressテーマをご案内します。
無料テーマは有料テーマに比べ良く言えばシンプル。
悪くいうと、飾り気がありません。
- まずは無料で始めたい
- 無料テーマをベースにカスタマイズする
という方におすすめです。
cocoon
コクーンは、ブロガーやアフィリエイターに選ばれているSEO内部対策・高速化した無料テーマ
無料で始めるなら定番人気のwordpressテーマです。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
○ | × | フッター固定メニュー |
⇒cocoonを見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
LION MEDIA
LION MEDIAは、この後ご紹介する有料テーマ「THE THOR」と同じ販売者が配布している無料のWordpressテーマです。
無料でオウンドメディアを始めるなら、cocoonか、このLION MEDIAがおすすめです。
まずは、Wordpressテーマを試してみたい方にもおすすめです。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
○ | × | フッター固定メニュー |
⇒LION MEDIAを見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
Rebirth
無料会員登録でダウンロードできるWordpressテーマ
シンプルだけど決して安っぽくない無料で使えるWordpressテーマです。
機能やデザインがシンプルですので、いろいろなこだわりを持った方には物足りなさはあるかもしれませんが、費用をかけずにオウンドメディアを始めるなら使えます。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
× | × | × |
メールアドレスの登録でダウンロードできます。
→WordPressテーマ「Rebirth」無料ダウンロードする
SEO内部対策も万全!オウンドメディアにおすすめの優良wordpressテーマ14選
ここからオウンドメディアにおすすめの有料wordpressテーマをご案内します。
THE・THOR(ザ・トール)
ザ・トールはブロガーやオウンドメディア運営に選ぶサイトが増えている、いま人気のwordpressテーマ
アフィリエイターの評判が良いのもオウンドメディア運営におすすめの理由です。
アフィリエイターは収益を上げるためにブログを運営しますから、Wordpressテーマ選びには厳しい視点を持っています。
そんなアフィリエイターの評判も良いザ・トールはオウンドメディア運営にも向いています。
ページスピードもデモサイトでは表示速度はピカイチ!
また、デモサイトが9パターン公開されていますが、『デザイン着せ替え機能』を使えば、9種類のデザインからワンクリックで自社メディアで再現できます。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 |
14,300円
サーバー・ドメイン・テーマのインストール代行と初期設定まで代行してくれる「らくらくサーバーセットプラン」は27,400円
THE・THOR(ザ・トール)を見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
Diver
diverはアクセス・回遊率・再訪問率がもっとも高くなるデザインを研究し心理的にも見た目にも美しいデザインを追求したテーマ。
派手さはないもののSEO内部対策も万全、できることも多くコスパも良いので長く使えるテーマを探しているならおすすめのテーマ。
数百ページ規模でオウンドメディアを構築するなら、ユーザーに満遍なく記事を見てもらえるような設計が必要でしょう。
記事が増えたときに「このテーマは使えないな」と感じたら入れ替え作業も手間がかかってしまいますから、長く使えるWordpressテーマ・記事数が多くても使えるテーマを探しているならおすすめです。
SEO対策・記事ごとに訴求できるCTA、無期限・無制限でメールサポート利用可能
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 |
17,980円
⇒diverを見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
SWELL
シンプルでありながら汎用性も高く、デザインも洗練された高機能のWordpressテーマ
※このブログもSWELLを使っています。
ページスピードも速く、プラグインを増やさなくてもできることが多いテーマです。
今までいくつもWordpressテーマを扱ってきましたが、感心するほどよく設計されていると感じます。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 |
17,600円
※「デモサイト」を確認する。
→SWELLを見てみる
ストーク19
20,000人以上のユーザーに使われたWordPressテーマ”STORK”の最新バージョン
ストーク(旧)のデザインはそのままに、新機能の追加や表示スピードを改善したモバイルファーストのwordpressテーマ。ブロガー・アフィリエイター・オウンドメディアに定番のテーマの一つです。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
〇 | 〇 | グローバルメニュー追従・固定機能 |
11,000円
※1テーマにつき1サイトのみ使用可
⇒STORK19を見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
スワロー
無駄な機能やデザインをそぎ落とし、シンプルな見た目を追求したWordpressテーマ
スマホ表示の使い勝手を優先したシンプルなWordpressテーマです。管理画面の設定もシンプルですので、プラグインを使用して自らカスタマイズして使うことに慣れている方におすすめです。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
〇 | 〇 | グローバルメニュー追従・固定機能 |
9,900円
※1テーマにつき1サイトのみ使用可
⇒スワローを見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
STREETIST
少しレトロな雰囲気を醸しつつも、ちゃんと今風のwordpressテーマ。
ファーストビューで独特の文字と画像の見せ方が特徴的。動きもあってインパクトもあります。
他にはないSTREETISTのこの世界観が気に入ったならおすすめです。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
〇 | × | グローバルメニュー追従・固定機能 |
14,300円
⇒STREETISTを見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
Readable
最短で収益化を目指したオウンドメディア用Wordpressテーマ。
フォントにこだわっており日本語フォント、欧文フォントが細かく設定できるのも大きな魅力。
フォントの設定一つで、記事の読みやすさが格段に変わります。あなたのサイトにぴったりのフォントを探してみてください。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
〇 | × | グローバルメニュー追従・固定機能 |
14,800円
⇒Readable3つのデモサイトを見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
アフィンガー6
ブロガーやアフィリエイター界隈では超有名なWordpressテーマの最新版です。
アフィリエイターは収益を上げるためにブログを運営しますから、Wordpressテーマ選びには厳しい視点を持っています。
そんなアフィリエイターの評判も良いアフィンガーはオウンドメディア運営にも向いています。
かゆい所に手が届くSEO対策を熟知したアフィンガー6は、初心者には持て余すかもしれませんが、HTMLやCSSの知識なしで管理画面内から配置変更や細かな設定が可能なテーマは他にないレベル。デザインパーツが豊富です。
様々なジャンルのオウンドメディアにおすすめです。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 |
14,800円
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
権威Ver8
コンテンツマーケティングやSEOで有名な企業ウェブライダーさんのwordpressテーマ。
ユーザー数は28,000人を超えるというロングセラーのテンプレートは、定期的にバージョンアップを繰り返し現在Ver8。
一度購入すると無償でバージョンアップ版が使えます。
- ワードプレステンプレート
- HTMLテンプレート
- SEOマニュアル
- サポートフォーラム利用権
が同梱されています。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー |
24,800円
→賢威Ver8を見てみる
※リンク先で「デモ画像」を確認できます。
Be
「センスがあるブログをつくる」がコンセプト。
女性向けのオウンドメディアに適した落ち着きのあるオシャレなテーマ。
トップページにはヘッダーとフッターに。記事ページにはフッターに記事スライダーが設定できます。
プラグインなしで高速化設定可能(絵文字関連の読み込み・遅延読み込み画像・コード圧縮)
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 |
17,777円
⇒Beを見てみる
※リンク先で「デモ画像」を確認できます。
ROCK
まず目に飛び込むヘッダースライダーの動きが一定じゃないのも素敵(笑)
さらに、トップページの記事一覧は2~4カラムでランダムな配置に目が奪われます。
「ROCK」のコンセプトである「メーソンリーな進化系グリッドレイアウトでダサいウェブマガジンから脱却するWordPressテーマ」というコンセプトが私にはよくわかりませんでしたが、トップページ/記事一覧ページの見せ方は新感覚です。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 |
29,800円
⇒ROCKを見てみる
※リンク先で「デモ画像」を確認できます。
ONE
トップページだけでなくサブページも全てワンカラムのwordpressテーマ。
画像の配置が魅力的。サイドバーなしでOK、またはほとんどがスマホアクセスというオウンドメディアはデモサイトをチェックしてみて下さい。
思わずクリックしたくなるような写真が映える個性的なテーマです。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 |
22,800円
⇒ONEを見てみる
※リンク先で「デモ画像」を確認できます。
RUMBLE
出版社が運営する女性向けウェブマガジンのような、オシャレなオウンドメディアを運営したい方に最適。
カテゴリ分けされた記事一覧は、最新の記事のみ大きな写真で強調され良いアクセントになります。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 |
19,800円
⇒RUMBLEを見てみる
※リンク先で「デモ画像」を確認できます。
Bloom
女性向けウェブマガジン、ブログ、キュレーションサイトを構築するためのWordPressテーマ
王道のオウンドメディア用テーマとも言えるデザインで、画像スライダーはヘッダーと今月の特集記事枠にも。
シンプルでおっしゃれなオウンドメディア運営を目指すサイトにぴったり。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー |
---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 |
16,800円
⇒Bloomを見てみる
※リンク先で「デモ画像」を確認できます。
WordPressテーマの相場をご存じですか?
数千円から5万程度まで、本当に様々ですが、
ずばり2万円台です。
3万円を超えると「けっこうするなぁ~」という印象です。
とはいえ、例えば24,000円のテーマであれば2年使うと1か月あたり1,000円
3年使えばもっとコストは安くなります。
(Wordpressテーマは3~5年に一度リニューアルするケースが多いです。)
WordPressテーマは設定でデザインが大きく変わる
画像はアフィンガー5
画像はエマノンpremium
上記画像は上がアフィンガー5、下がエマノンpremiumです。
- 写真
- カラー
- ウィジットの配置
など管理画面の設定次第で、同じテンプレートでも右と左のように印象が変わります。
【Wordpressテーマの選び方】初心者・中級者それぞれにおすすめテーマはどれ?
WordPressテーマはそれぞれデザインが違うのはもちろんですが、管理画面の操作性・仕様にも違いがあります。
ここで、迷っている方へ「初心者」と「中級者以上」の方向けにSEO対策済みWordpressテーマの選び方をご紹介します。
汎用性の高いWordpressテーマ
- THE・THOR(ブロガー人気が高い)
- STREETIST(レトロな雰囲気)
- Diver(SEOガチ勢やSEO会社の使用率が高い)
- SWELL(当ブログも使用中・アフィリエイターにも人気・受託制作のライセンス不要)
- スワロー(シンプル・1購入1サイト)
- ストーク19(人気のシリーズ・1購入1サイト)
- Readable(フォントがオシャレ・受託制作のライセンス不要)
- アフィンガー6(サイト・ブログ両方)
- 権威Ver8(ロングヒットのテーマ・有名SEO会社が開発)
- エマノンPRO(シンプル)
ある程度、自由にカスタマイズしたい方におすすめのWordpressテーマです。
各テーマでマニュアルも存在しており、加えて利用者も多いのでやりたいカスタマイズやわからない点は、ネット検索でほぼ解決できるでしょう。
- ある程度自由に製作したい
- 利用しない余計な機能はいらない
- WordPressでホームページやブログを作成した経験がある
という方には、上記のほうが使い勝手が良いでしょう。
ある程度Wordpressの使い方がわかっている方は、上記のテーマをオウンドメディアに使うのがおすすめです。
私自身の経験と周りの話を聞く中で、オウンドメディアに特に向いていると感じているのは、
- THE THOR
- SWELL
- DIVER
- ストーク19
もう一度wordpressテーマを見てみる
▲オウンドメディア向けwordpressテーマ有料11選
オウンドメディアの運用ドメインはどうする?
オウンドメディアを運用するドメインは決まっていますか?
一般的にオウンドメディアは3パターンのドメイン運用方法に分かれます。
①別ドメインで運営
企業ドメインとは別ドメインで運用する方法
独立したメディアとして運営できる反面、被リンク対策などSEOの面でも1から育てていく必要があります。
②サブドメインで運営
サブドメインとは「○○○.com」の前に文字列を挿入して「△△△.○○○.com」ととして独立したメディアとして運用する方法です。
サブディレクトリは別ドメインで運用するのに近く、企業が扱うジャンルとは別ジャンルで運用するときに有効な方法です。
メルカリの「人」を伝えるオウンドメディア
メルカリ:https://www.mercari.com/jp/
メルカン:https://mercan.mercari.com
③サブディレクトリで運営
サブディレクトリは「○○○.com/▲▲▲/」というようにドメイン配下で運用することを指します。
関連したジャンルを扱うオウンドメディア運営に適しています。
ITスクールを運営するオウンドメディア
テックアカデミー:https://techacademy.jp/
テックアカデミーマガジン:https://techacademy.jp/magazine/
創業融資コンサルティング会社のオウンドメディア
KIK:https://foundfund.jp
資金調達の窓口:https://foundfund.jp/media/
外注・受託でオウンドメディアを制作するのにおすすめのWordpressテーマは?
外注で受託制作する場合は、Wordpressテーマの購入費用とは別途ライセンス契約が必要になるのが一般的です。
市販のWordpressテーマで製作案件をおこなう場合は、
- 3万円(1案件)のライセンス契約
- 10万以下の案件では使用しないでください。
といった条件があるのが一般的です。
SWELLがおすすめです。その理由は
- ライセンス費用が不要(本人が購入する必要あり)
- 高機能で、あらゆるカスタマイズに対応できる
- ブロックエディタのデザインが豊富
他社のHP制作の際、クライアント所有の場合、クライアント本人がSWELLを購入する必要があります。
17,600円
※「デモサイト」を確認する。
→SWELLを見てみる
さいごに
お伝えしたように、オウンドメディア運営でwordpressテーマ選びは重要です。
実際、wordpressでいくつもメディア運営していて思うのですが…
テーマ選びに失敗すると
- 後から入れ替えが面倒
- カスタマイズも可能ですが手間がかかる
- wordpressテーマの内部構造によってSEOに影響する
適当に選ぶとあとあと面倒です。(笑)
wordpressテーマは「メディア立ち上げの時間短縮」になります。
オウンドメディアはコンテンツ制作にも時間がかかるので、しっかりサクッとテーマを選んでメディア運営をスタートさせましょう。
オウンドメディア制作・運用・SEO・コンサルなどご相談承ります!
⇒こちらの無料相談からお気軽にどうぞ
もう一度wordpressテーマを見てみる
▲オウンドメディア向けwordpressテーマ有料14選
ホームページ運用・WEB集客・SEO対策に関するご相談承ります。
御社のWEB担当として運用もお引き受けしております。
この記事を読んだ方のコメント