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hashi kazuaki
SEO対策・WEB集客
SEO対策・WEB集客歴13年
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建築板金の日当、給料相場ってどれくらい?安定して稼げる?

建築板金 日当・相場

建築板金の給料はどれくらいなのでしょうか。

建築板金の給料の相場や、見習いと職人の日当の目安など建築板金の収入・稼ぎについてご紹介します。

現在、建築板金の仕事をしている方や、他の業種へ転職を考えている方、または建築板金の仕事に転職しようかと考えている方へ、少しでも参考になれば幸いです。

また、おおよその給料相場を知ることで、自分が勤めている会社の給料水準は高いのか安いのかを判断する一つの目安にもなると思いますので、参考にどうぞ。

目次

建築板金の給料・日当相場


建築板金の求人広告から、日当と給料の相場・目安をご紹介します。

建築板金の日当相場

職人:1.2万~2.5万円
見習い:8,000~1.2万円

求人広告を参考

建築板金の給料相場

月給制の場合は、
20万~50万程度

ただし、全体でみると半分くらいに月給制と日給月給制の会社に分かれます。

日当や給料は、やはり東京をはじめ都市部の方が地方よりも相場が高い傾向にあります。

見習いと職人、日当の違いと目安

建築板金の仕事も、日給は見習いで8,000~1万円程度、

これは他の建築や土木の仕事とほぼ同じ程度です。

職人になると
12,000円~

地域差はありますが、建築系の中でも日当は高い方です。

建築板金の年収は

建築板金のおおよその年収は、
250~600万

日当が良くても途切れず仕事があるかは会社による

安全第一

仕事を選ぶ際は、安定して仕事があるのかが大事なポイントになります。

日給月給の場合、働いた日数だけ給料としてもらえます。
休みが多い会社だと手取りが少なく、生活に支障をきたします。

また、板金は外仕事がメインですが、雨の日も仕事がある会社なのか。
転職や就職で会社を選ぶ際は確認しておきたい点です。

雪の降る地域ではやはり屋根や外壁の仕事という事で、冬の建築板金の仕事は少ないようです。

足場に上るのには年齢制限が

もう一点付け加えると
70代でも建築板金としてバリバリ仕事している職人はいますが、
大きな現場になると、足場に登るのに年齢制限がある場合も。

65歳以上は、危険なので足場の上での作業は禁止している場合もあります。

じゃぁ65歳以上の建築板金はどうしているの?
というと。

足場に登らずにできる作業をすることになりますが、

リフォームや一軒家などは制約がないケースが多いです。
(元請けによります。)

日当でもらうと収入は多く見えるが支出も多い

電卓と支払うお金
職人の場合、日当12,000円を超えてきますから稼ぎが良いように見えますが、

日当いくらで、日給月給の場合は正社員雇用とは違い、社会保険や厚生年金が欠けられていないケースが多いです。

日当でもらうデメリットは

  1. 保険や年金の支出が大きい
  2. 日給月給制はボーナスがない

上記の2点です。

一つひとつ詳しく見ていきましょう。

保険や年金の支出が大きい

日給月給制の場合、手取りは所得税くらいしか引かれてません。

なので、自分で国民健康保険・国民年金の支払いをする必要があります。

正社員の場合、一般的には社会保険・厚生年金に入っていて
会社と自分で折半して、差し引いた分が手取りになります。

正社員と給料を手取りで比べると、

  • 諸々引かれて支払われた給料
  • 日当を月単位でもらった給料

の違いがあります。

新卒の会社員は、手取りで20万を切るのが一般的ですから、日当の方が多くなりますが、保険・年金を自分で支払うと決して多いとは言えませんね。

日給月給制はボーナスがない

日給月給制は、一般的な会社員と違いボーナスがありません。

じゃぁやはり正社員が良いのかというと、建設業に関しては
正社員でもボーナスなしの会社が多いので、会社を選ぶ際は賞与の部分も確認しましょう。

建築板金のスキルアップに必要な資格・技術とは

屋根の雨樋

建築板金で給料を上げるために、必要な技術や資格とはどんなものがあるのでしょうか。

建築板金の職人に聞きましたので
参考にどうぞ

給料アップに繋がる技術とは

建築板金の仕事は、

  • 屋根のふき替え
  • 軽量の金属系サイディング

の仕事がメインになります。

職人になるまでおおよそ5年程度が一般的な目安のようです。

キャリアアップに繋がる資格とは

建築板金技能士2級と1級がありますが、建築板金の技術を磨くうえで必要な資格はないようです。

建築板金技能士1級を取得すると、公営住宅など役所の仕事ができるようになります。

受験資格は
2級建築板金技能士が実務経験2年以上、
1級が実務経験7年以上、または2級合格後2年の実務経験で受験可能となります。

他に職業訓練指導員免許で「職業訓練指導員 (建築板金科)」という資格もあります。

職業訓練指導員 (建築板金科)

1級または2級建築板金技能士の保有者は実務経験不要で、1級合格者は実技と関連学科が免除され、2級合格者は実技が免除される。

建築板金で給料を上げる方法

右肩上がりのグラフ

最後に、建築板金で職人として腕を磨き、日当を上げるための方法をご紹介します。

給料が上がる条件

見習いから職人として認められる条件の一つに、

「自分で現場がこなせるようになる」
というのが一つのポイントです。

言われた作業をこなすのではなく、自分で現場を仕切れるようになる。
まずはココを目指したいところです。

資格を取得する

会社に交渉する

今勤務している建築板金で、給料UPを直接交渉するのが一つの方法です。

建設業は、積極的にベースアップしてくる会社は少ないです。
ある程度キャリアを積んだら、自ら日当UPを交渉してみるのも一つ手です。

違う建築板金屋に転職する

最初に、紹介した塗装工の日当相場には地域差もありますが、
やはり会社による違いもあります。

また、積極的に人材を育ててくれる会社と、いつまで経っても手元しかやらせない会社もありますので、会社によって職人に育つまでの期間が大きく変わります。

建築板金の仕事は、会社が変わっても仕事内容はほとんど同じですから、違う建築板金に転職するのも良いでしょう。

その際は、日当相場が高めの会社を選びましょう。

建築板金の求人の選び方

recruit

日当よりも正社員雇用している会社の方が安定して稼げます。

求人広告を見る際は、日当より月給制で

  1. 給与相場より高め
  2. 雨の日でも仕事があるか。
  3. 年間通して仕事があるか。
  4. 交通費がでるか
  5. 福利厚生が充実している

この5つの点全てでなくても、一つでも多くの条件を満たした会社を選びたいところです。

一つ付け加えておくと、建築板金の仕事は朝が早いですから、
自宅から近く通いやすい。というのも大事なポイントになります。

まとめ

建築板金は、建築業界の中でも日当は高い方と言えます。

特に、若い人は日当が安いと他の仕事が魅力的に映ったりするかもしれませんが、職人を目指すなら建築板金の仕事は収入面から見ても悪くないと思いますよ。


建築板金 日当・相場

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